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南部給食センター調理員さんによる手作りマスクをいただきました (2020年5月27日)

3月半ばに新型コロナウイルスの影響により,学校給食が停止して以来,調理員さんが,市内の小中学校の子どもたちや先生たちのために布製マスクを作ってくださいました。市内の小中学校へ全部で4500枚近い数を作成したそうです。

 マスクの製作にあたり,材料が流通していない中,地域の店舗の皆さんが何社にも問い合わせてゴムを確保してくれたり,布団屋さんは端切れを探し安価に提供してくれたり,薬局はガーゼを仕入れ値で提供してくださったりと,学校のためにと快く協力してくれたそうです。材料費も少ない中,調理員さんや市役所の職員の温かい心遣いによる寄付による手作りマスクです。肌触りがよく,通気性に優れた布を使って製作してくれたそうです。

 手作り品ですので,出来上がりの違いやゴムの代わりに毛糸でひもを作成した品などありますが,一つ一つ袋に入っており,殺菌庫で消毒殺菌してくださってあるそうです。

 若草小学校でも有効に使わせていただきます。

 調理員さんありがとうございました。